リック・オバリー氏とは誰ですか?

リック氏はドルフィンプロジェクトの創設者/ディレクターで、最初の10年間は生け捕られたイルカ産業に関わりました。そして、その後48年間イルカの捕獲に反対しています。
1960年代、リック氏はアメリカのマイアミ水族館で働いていました。そこで彼はイルカを生け捕りイルカに訓練をしていました。そのイルカ達の中に、全米で人気番組となった「フリッパー」という役をこなしたイルカがいました。リック氏は世界で初めて生け捕られアメリカ南部の水族館で飼育されていたシャチのヒューゴにも芸を仕込みました。
フリッパーの役の大半を演じたキャシーという名のイルカは、リック氏の腕の中で息を引き取ったとき、リック氏はイルカを捕え訓練をし芸をさせることは「悪」以外のなにものでもないと悟りました。その瞬間から生涯をかけて自分がするべきことを知ったのです。
1970年に開催された初のアースデーでは、リック氏は数千億円規模のイルカ捕獲産業に対し大きなキャンペーンを立ち上げ、ドルフィンプロジェクトが発足されました。
世界では複数の場所でイルカやクジラが捕まえられていますが、
なぜドルフィンプロジェクトは太地町に焦点を当ているのですか?

世界中で唯一日本の太地街だけが、イルカを捕まえ世界中に娯楽目的のためにイルカを売っているからです。

私たちの役割は、イルカ漁の記録、生け捕られたイルカと殺されたイルカの追跡を世界に向けて放映し、イルカ漁が和歌山県と太地町の許可の下で行われていることを明確に発信することです。

ドルフィンプロジェクトは、一頭ずつの命を記録し記憶します。イルカ猟を世界に知らせることで、イルカの生け捕りについて、多くの人たちの考えを変えているのです。私たちは、太地町で行われているイルカ漁と、太地で捕獲されたイルカ達が世界のイルカの捕獲産業と密接に繋がっていることについて日本に暮らす人たちに知って欲しいのです。日本のメディアの多くが太地町のイルカ漁の実態を取り上げないため、私たちが掲げる目標の一つには、日本に住む人たちにイルカ猟について知ってもらい、その上で自らが積極的な行動を取るように後押しすることです。イルカ漁の詳しくはこちらへ。
ドルフィンプロジェクトはシーシェパードと組んで活動をしてますか? 

ドルフィンプロジェクトとシーシェパードは組んで一切も活動してません。
「ザ・コーブ」とドルフィンプロジェクトの繋がりとは?

「ザ・コーブ」は、2010年にアカデミー最優秀ドキュメンタリー賞を受賞しました。また、その他にも多くの映画祭賞を受賞しています。「ザ・コーブ」では、ドルフィンプロジェクトの創設者/ディレクターであるリック・オバリー氏の経歴と、イルカを保護するための彼の世界的な取り組みが紹介されています。ドルフィンプロジェクトは映画「ザ・コーブ」を制作していませんが、その中に登場しています。私たちは映画の権利を持っていないため映画から発生する一切の利益とは無関係です。
ドルフィン・プロジェクトは他にどの国で活動していますか?

私たちの使命は、世界中のイルカたちが人間によって生け捕られたり殺されたりすることを失くしイルカを守ることです。私たちは、米国、バハマ、グアテマラ、ニカラグア、ハイチ、インドネシア、韓国で捕らわれていたイルカ達が自然の中で再び生きていけるようイルカ達にリハビリを行いました。また、インドネシア政府と協力して、インドネシアでのイルカの捕獲を終わらせるためのキャンペーンにも力を入れました。世界中の人たちと協力して行っているイルカ捕獲産業に対する私たちの世界的なキャンペーンは、人々のイルカの捕獲への見方を変えています。人々の考えや法律を変え、世界のどこにいてもイルカ達が守られていることが私たちの望みなのです。
イルカを守るにはどうすればよいですか?

イルカを守るために私たちができることは、たくさんあります。イルカ水族館のチケットを買わないことは、まず何よりも大切なことです。そして、自分たちの知り合いにも同じようにチケットを買わないことを教えてあげることです。さらなるアクションのために、こちらをクリックしてください。「アクションを起こす」